九州唯一の大手私鉄、西日本鉄道。
通称・西鉄の観光グルメ列車、レールキッチン筑後に乗ってきました。
なかなか予定が合わなくて、ようやく予約できたのが4/29。
しかし、それもコロナ禍でキャンセル。
本当に、ようやく、実現しました。
見た目、かわいい!
福岡のど真ん中、西鉄福岡(天神)駅から、乗車します。
車内も清潔感があって、オシャレでした!
まずは、ウェルカムドリンク。
大好きな電車に乗りながら、優雅にみかんジュース。
濃くて美味しかった。
レールキッチン筑後では、地元の食材にこだわっているそうで、
地元の味が味わえます。
まずは、こちら。
コーンの冷製スープ。
柳川市産のトウモロコシと、八女市産のキュウリが使われているそうです。
つぶされたコーンの、つぶつぶした食感がよい。
ほどよい甘みで美味しかったです。
擦り下ろされたキュウリがいいアクセントでした。
さらに、こちら。
色どりもきれいです。
うきは市産のズッキーニやナス、卵、ドライトマト、桃、マスカットが使われたお料理でした。
桃とモッツァレラチーズとか、新鮮な組み合わせ。
さっぱりして美味しかったです。
流れていく車窓からの景色を見ながらいただけるのは、至極の時であります。
正直言って、車窓は絶景ではありません。
市街地を通る路線なので。
でも、乗り鉄の私にはこういう日常の車窓がよかったりするんです。
この路線は、JRとほぼ並走しているんですが、
JRと交差する場所ではこんな景色も見れます。
JR鹿児島本線の普通電車ですね。
1回で書ききれませんでしたので、
メインディッシュから終点大牟田の旅は、次回記させていただきます。
つづく。
西鉄の観光グルメ列車、レールキッチンチクゴ。
メインディッシュ!の前に
車掌さんが西鉄のドクターイエローを紹介してくださいました。
車両基地に並んでいる姿がかわいいですね。
新幹線のドクターイエローと同じく点検用の車両なんだそうです。
車掌さんといえば、レールキッチンの車掌さん、しゃべりが独特でおもしろい!
ツッコミどころ満載で、私事の話が多いというか。
乗って聞いていただければ、何が言いたいか、わかると思います。
では、いよいよメインディッシュです。
豚肉のスパイス煮込み。
うきは市産の豚肉や、地元産の野菜など使われています。
ジューシーなお肉にスパイスの効いた味付け、とても美味しかったです。
曇り空の筑後川。
今年はないでしょうが、花火大会が有名な、久留米を流れる大きな川です。
途中、花畑駅などいろんな駅や通過中の沿線で、駅員さんや地域の方々が手を振ってくださって。
手を振るのって楽しいし、
ちょっと幸せな気持ちになれるんですよね。
そして、ズッキーニと大葉のピザ。
うきは市産のズッキーニや、久留米市産の大葉が使われています。
ズッキーニも大葉もチーズもいい感じでした。
最後は、デザート&ハーブティー。
デザートのアイスケーキはうきは市から、お茶は八女市産のオリジナルブレンドでした。
アイスケーキはさっぱりした甘みで、ハーブティーもホッとできる温かい味わいでした。
お腹がいっぱいになったところで、電車は終点大牟田に着きました。
大牟田は雨だったので、いろいろ行くことはできず、一ヶ所だけ行きました。
石炭産業科学館。
石炭の街として栄えた大牟田の歴史や、石炭に関わる知識を教えてもらいました。
結構、見応えありましたよ。
レールキッチンチクゴは、地元福岡県産の食材を使っているようです。
今回は、ランチコースでした。
ディナーもあるようなので、いつか行ってみたいです。
美味しいものを食べて、大好きな電車に乗って、幸せですね。
感謝します。
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