家族

餅踏み(もちふみ)

西九州新幹線かもめで帰省したわけですが、

帰省の目的はもう1つありました。

 

1歳になる甥っ子と姪っ子のお祝いです。

私の地域では、1歳のお祝いに「餅踏み」をします。

8人いる甥姪のうち、上の6人のは一度も参加できなかったので、

三十路を超えた弟の餅踏み以来となります。

 

小さい足に草履や草履風靴下を履いて、誰かが支えながら、餅を踏みます。

だいたいこの時点で8割くらい泣き出します。

なので餅踏み写真は泣き顔多め。

 

今回は、それぞれの父親である兄と弟が支えます。

甥っ子には白、姪っ子にはピンクのお餅を両親が準備してくれてました。

今回の餅踏み、甥っ子は泣きませんでしたね。

キョトンとした顔で堂々たる餅踏み。

姪っ子はちょい泣き。

涙目になりながら、しっかり踏みましたよ。

2人とも、その足でしっかり歩き、元気に大きく育ってね。

 

家族勢揃いです。

父の友人のお料理のプロのおじいちゃんも準備を手伝ってくださり、

別の友人の方も自分で釣った高級魚をくださったそうで、

鯛に伊勢海老に、豪華なお食事でした。

鯛も伊勢海老もめちゃくちゃ美味しかったです。

感謝ですね。

 

その後は、お外へ。

バドミントンをしたり、縄跳びしたり、キャッチボールしたり。

庭にニワトリがいますので、ニワトリの観察や餌やりをしたり。

父が自宅の隣で畑をしていて、

子どもたちと一緒に収穫しようと準備してくれていたお芋掘り!

サツマイモがたくさん掘れました。

ピーマンとオクラも収穫。

葉っぱを見て、一緒に野菜のお勉強。

にんじん、白菜、小松菜…etc

土や植物に触れるのって楽しいんですよね。

帰省すると、用事がなくても必ず畑に行ってしまう私です。

 

次の日は長崎市にある水辺の森公園に行きました。

港の景色はそれだけできれいなんですが、

帆船が来ていて、圧巻。

観光丸は一般公開されていて、中に入らせていただきました。

なかなか入れない船。

この船で大きな海を航海するのかと思うと、すごいなと思います。

 

公園ではイベントがあり、出店も出ていて、

青空の下、軽食をいただき、レモネードを飲みました。

美味しかったです。

水辺の森公園は広くて芝生も多いので、

よちよち歩きの1歳児くん、誰とも手はつながん、と強い意志で歩き回っていました。

周囲に気をつけながらではありますが、開放的な空間で歩くの、楽しいよね。

 

普段近くにいないので、

家族で過ごす時間、とても貴重でした。

子どもたちが健やかに育つことを願っています。

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