先週、大相撲九州場所を見に行ってきました。
今回は、夫だけでなく、相撲好きの小学生の甥っ子と両親も一緒です。
昨年九州場所に行った話をしたところ、
甥っ子からぜひ一緒に行きたいと言われました。
彼は、本気の相撲好きです。
力士はもちろん親方や行司もわかるようですし、
決まり手も放送が流れる前に「蹴落としかな」とか、
レアな決まり手も言い当てていました。
父は行ったことがあるようですが、
母も初めてで、楽しみにしていました。
こちらの会場は12時から入れるのですが、
最初あたりは観客もまばらです。
例年は十両に入るちょっと前、15:30ごろに行っていたのですが、
今回は気合が入っていますので、
13:30ごろ着きました。
土俵入りは華やかです。
白熱の取り組みを観戦します。
甥っ子の母親である妹が、応援グッズを作って持たせてくれていましたので、
甥っ子の推し力士を一緒に手作りうちわなどで応援しました。
幕内に入る頃には、満員御礼となりました。
今回は向正面のマス席に座りましたので、すぐ近くに力士の通る通路があり、
トイレの近い甥っ子は、何度もトイレに行く途中に、間近で力士を見れて感激していたようです。
「〇〇(小兵と言われる力士)も大きかったよ」とか。
リアルに見る経験ってきっと大事だなと思いました。
「物言い」がつくと、審判と行司が集まって話し合われます。
勝負の世界、緊張しますね。
どんな取組でも、終わったら拍手を送るんですが、
それもいいなと思います。
盛り上がった取組も終わり、
最後は弓取り式です。
観客の中には外国の方も多かったです。
中ではグッズを買ったり、いろんな楽しみ方ができます。
日本の伝統も、楽しみながら応援したいと思います。
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