岐阜県を流れる長良川の風物詩といえば、鵜飼(うかい)。
鰻を食べ終わった我が家の面々は、
鵜飼を見る屋形船乗り場へ。
18:30前後から船が出ます。
すごくたくさんの屋形船。
人気なんですね。
岐阜在住の叔父がしっかり予約してくれてました。
すごく暑い日だったんですが、
川の上は意外と涼しいんです。
風が心地よい。
日も傾き、優しい川の流れの上。
背後には、金華山と山頂に立つ岐阜城。
心が落ち着く。
なんという風情でしょう。
夕焼けもとてもきれいでした。
鵜飼が始まるまで待っている間、
踊り子さんが乗った屋形船が約3往復通って行きました。
飽きさせないんですね。
暗くなり、
いよいよ鵜飼スタート!
スタートの花火が上がります。
漁火を炊いた、鵜飼の船がやってきます。
鵜飼で活躍する海鵜(うみう)は、喉が絞ってあるそうで、
小さい魚は飲みこみ、大きいものは喉に引っかかるので、それを出していただくそうです。
説明も聞きながら、長良川の風情を感じます。
最後はクライマックス。
6隻の鵜飼の船が連なって下って来ます。
迫力がありました。
自然の中で、日本の文化を感じられる。
鵜飼って、
老若男女楽しめる、すごいイベントだと思いました。
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