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花と緑の淡路島④大塚国際美術館

洲本温泉からレンタカーでブブーッと南あわじ市を通り、大鳴門橋を渡って、

徳島・鳴門に向かいました。

夫はゴールドペーパードライバーで、運転できないと豪語するので、

ドライバーはいつも私です。

運転しながら、海峡大橋を渡るのは初めてです。

すごい絶景にドキドキ。

落ち着いて運転しながらも、心の中で大興奮です。

 

高速道路を下りて、

向かうは大塚国際美術館!

すべてレプリカですが、世界の名画を、間近で、たくさん観れるというすごい場所。

大塚製薬の創業家の方が作った美術館です。

 

数年前の紅白歌合戦で米津玄師さんが歌われた会場として見て、

すごく幻想的な雰囲気で、

ずっと行ってみたかった場所でした。

長いエスカレーターを登ると、

まず目に入ってくるのは、

システィーナホールです。

素敵ですね。

天井の絵は、創世記の、神様が七日間で世界を創られたと書かれているシーンが描かれています。

 

こちらの美術館はとても広くて、しっかり見ようと思ったら1日かけても回りきれないくらい。

美術に詳しくない私でも知っている作品がたくさんありました。

美術の歴史も学べます。

 

美術館を回りながら一番感じたのは、

美術は宗教と切っても切り離せないものだということです。

今も、教会の中にたくさんの作品が残されています。

特に、キリスト教と関わる芸術は多い。

こちらは、有名な最後の晩餐。

原寸大で見れるとは。

 

モナリザは、

ルーブル美術館に行ってもこんな近くでは見れないそうです。

近くで見れるから細かいところまで見えるんですね。

 

フェルメールの真珠の耳飾りの少女、

ゴッホのひまわり。

一度は見てみたい作品ですね。

本当にすごい作品がズラリと並んでいました。

 

お庭も素敵でした。

こちらは、モネの睡蓮が描かれています。

 

一日かけて回りたいところでしたが、

スケジュールの関係上、急ぎ足で3時間弱でかなり端折って回ったので、

今度はゆっくり来たいです。

 

次回は、鳴門の渦潮を見に行きます。

 

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