洲本温泉からレンタカーでブブーッと南あわじ市を通り、大鳴門橋を渡って、
徳島・鳴門に向かいました。
夫はゴールドペーパードライバーで、運転できないと豪語するので、
ドライバーはいつも私です。
運転しながら、海峡大橋を渡るのは初めてです。
すごい絶景にドキドキ。
落ち着いて運転しながらも、心の中で大興奮です。
高速道路を下りて、
向かうは大塚国際美術館!
すべてレプリカですが、世界の名画を、間近で、たくさん観れるというすごい場所。
大塚製薬の創業家の方が作った美術館です。
数年前の紅白歌合戦で米津玄師さんが歌われた会場として見て、
すごく幻想的な雰囲気で、
ずっと行ってみたかった場所でした。
長いエスカレーターを登ると、
まず目に入ってくるのは、
システィーナホールです。
素敵ですね。
天井の絵は、創世記の、神様が七日間で世界を創られたと書かれているシーンが描かれています。
こちらの美術館はとても広くて、しっかり見ようと思ったら1日かけても回りきれないくらい。
美術に詳しくない私でも知っている作品がたくさんありました。
美術の歴史も学べます。
美術館を回りながら一番感じたのは、
美術は宗教と切っても切り離せないものだということです。
今も、教会の中にたくさんの作品が残されています。
特に、キリスト教と関わる芸術は多い。
こちらは、有名な最後の晩餐。
原寸大で見れるとは。
モナリザは、
ルーブル美術館に行ってもこんな近くでは見れないそうです。
近くで見れるから細かいところまで見えるんですね。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女、
ゴッホのひまわり。
一度は見てみたい作品ですね。
本当にすごい作品がズラリと並んでいました。
お庭も素敵でした。
こちらは、モネの睡蓮が描かれています。
一日かけて回りたいところでしたが、
スケジュールの関係上、急ぎ足で3時間弱でかなり端折って回ったので、
今度はゆっくり来たいです。
次回は、鳴門の渦潮を見に行きます。
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