出雲大社で歴史を学んだ後、
美肌の名湯、玉造(たまつくり)温泉に行きました。
湯陣千代の湯さんにお世話になりました。
まずお風呂に入ったのですが、柔らかく気持ちのいいお湯でした。
露天風呂も山陰のピリッとした寒さがまたよかったです。
とても温まりました。
そして、お食事はお部屋で!
レストランでのお食事もいいんですが、部屋食ってなぜか贅沢な感じがします。
豪華なお食事です。
カニもお刺身も小鉢のお料理も、どれも美味しかったです。
火が付いたお鍋の蓋を開けると、
きれいなお肉!
島根和牛の陶板焼です。
柔らかい脂の乗ったお肉、美味でした。
他にも1番上が徳利みたいになっている三段のお重、
中身はなんと、出雲蕎麦でした!
お出汁も美味しく、ちゅるちゅるといただきました。
お食事ももちろんよかったのですが、
お料理を運んでくださる仲居さんがいろんなお話をしてくださり楽しかったです。
こういう出会いが旅の醍醐味でもあります。
見た感じ、たぶん60歳はゆうに超えていらっしゃる様子で、
きっちり仕事をしつつ楽しませてくださる姿には感動すら覚えます。
翌日、朝ごはんを美味しくいただき、宿を出発です。
玉湯川沿いを散策しながら玉造温泉駅を目指します。
青空、気持ちいいですね。
上の橋はなんだろう、と思いながら通り過ぎました。
玉造温泉駅、前日着いたときは真っ暗で見ていませんでしたが、
こんな温かみのあるかわいい駅舎だったんだと思いました。
そして、電車で松江駅へ。
次回は松江城に向かいます。
この記事へのコメントはありません。