明るくすっきり晴れたある日、佐賀県の武雄温泉に行って来ました。
武雄温泉駅は、今年9月に開業する、西九州新幹線のリレー特急との乗り継ぎ駅です。
COME ON!KAMOME!
新幹線のホームがほぼできていました。
新しいことが始まるのは、ワクワクしますね。
武雄温泉駅〜新鳥栖駅も早くつながるといいなと思います。
まずは、武雄の街を散策です。
街の様子を見ながら、
武雄温泉楼門亭まで歩きました。
東京駅を設計した辰野金吾氏が設計したものだそうです。
アニメ「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋(油屋)に似ているなと思います。
レトロな建物で、近現代の著名人も多く入ったとされる有名な温泉ですが、
今でも、公衆浴場として、誰でも入れるようです。
多くの方がお風呂に入りに来られていました。
こちらは別館で、中に入り、見学させていただきました。
色合いがレトロでかわいいですね。
中はこんな感じで、
レトロで素敵。
明治や大正の時代にタイムスリップしたようです。
お風呂の中も入ることができて、
天井はドーム状になっています。
浴槽の中から上を見上げると、
12本の梁が中央に集まっています。
十二支からきていると説明書きがされていました。
そういえば、これ、どこかで見たことある。
そう、東京駅の丸の内口にある、あそこの天井!
(2017年撮影)
東京駅は本数が少ないですね。
こんなところに共通点、おもしろいですね。
2階もあって、2階にも入れます。
ちょっと急な階段を上がると、スッキリ伸びる廊下に広間。
2階の広間から楼門亭を見ると、
キレイにはまる。
計算されているんでしょうね。
明治レトロを楽しく感じることができました。
次回は、宿泊先に向かいます。
森や湖の自然に癒されます。
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