trip✈ 旅

よみがえる邪馬台国!

佐賀県は吉野ヶ里遺跡。

すっかりリピーターになってしまい。

秋桜が咲き誇る秋空のもと、歴史のロマンを感じてきました。

 

 

歴史好きの夫が、ぜひ行きたい!と言ったのが、

特別企画展「よみがえる邪馬台国」

邪馬台国は、どこにあったのか?

九州説と畿内説があるそうですが、

夫いわく

「隋の時代の歴史書である隋書では、倭国には阿蘇山があると記載されています。

同じく唐の時代の歴史書である旧唐書や新唐書には、倭国は四方を海に囲まれた大きな島であり、周囲に多くの小さな島があることが書かれています。

魏志倭人伝にある倭国、邪馬台国の特徴や風習がより九州に似た特徴が多く、文献上はそのまま見れば九州にある可能性の方が高そうです。」

へぇ〜ですね!

いろんな資料が展示されていて、勉強になりました。

 

吉野ヶ里は歴史公園ですが、

歴史を学ぶ、というよりは、ハイキング要素も強いかと思います。

自然の中で遊ぶのを楽しむ場所という感じですね。

 

高床式の倉の中に入ると、

中の様子も見れます。

すごくひんやりしていて、不思議な空気感。

 

 

さて、このこんもりしたところは何でしょう?

向こう側に回ると、入口がありました。

北墳丘墓(ふんきゅうぼ)です。

中に入ると、

遺跡の様子を直に見ることができます。

 

 

物見櫓(ものみやぐら)に登ると、

見晴らしのいい景色。

櫓の木目な感じもいいですよね。

 

 

そして、すんごくいい空気を吸いながらお散歩。

黄色やオレンジの紅葉がきれいで、

蕎麦の実畑も赤くてきれいでした。

 

帰りは、吉野ヶ里公園駅から特急に乗るはずがうまく乗れず、

普通電車で新鳥栖駅まで行って、乗り換えることにしました。

新鳥栖駅で時間があったので、駅ナカの立ち食いうどんをいただきました。

やわらか太麺で美味しかったです。

 

 

たくさん歩いて、いい空気を吸って、

弥生時代を学んで、充実した時間になりました。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP