初秋の風に吹かれ旅も5回目、いよいよ最終回となりました。
姫路を後にし、山陽電車(初乗り！)に乗って、東に向かいます。
姫路〜大阪間は、JRと山陽電車が、ほぼ並行して走っています。
向かった先は、明石です！
明石といえば、日本の標準時子午線(東経135°)が通る場所として、
社会の授業で習ったという記憶がある方も多いのでは。
明石駅から歩いて約15分。
明石市立天文科学館に行って来ました！ 
ここでは、「時」「時間」について学べます。
時間についての歴史など知ることができました。
展望台もあって、爽快かつ圧巻の展望です。
神戸と淡路島を結ぶ、明石海峡大橋が臨めます。
手前の2本の電車は、山陽電車とJR。
明石海峡大橋とのコラボ、実現です。
電車好きにももってこいの場所でした。
かっこいいですね。
子午線の子午って、方角を12分割して、十二支をつけた、
子(ねずみ・北の方角)と午(うま・南の方角)を結ぶ線っていう意味だったんですね。
十二支は「正午」「丑三つ時」という言葉もあるように、時間を表すときにも用いられますよね。
不思議ですね。
勉強になりました。
プラネタリウムも鑑賞し、
楽しく、勉強になる時間でした。
明石を後にし、神戸の中心地・三宮に向かいます。
こちらは、JRの駅から見た阪急電車です。
「さんのみや」は初めて来たとき、驚く方も多いのでは、と思うのが、
JRは「三ノ宮」駅で、阪急・阪神・地下鉄・ポートライナーは「三宮」駅。
JRだけ、カタカナの「ノ」が入っているんですよね。
なんで、こんなことになったのか不思議ですね。
三ノ宮駅からは、歩いて新神戸駅に向かいました。
ちょっと距離がありますが、歩くのが好きなのでちょうどいい距離です。
新神戸駅で親族と久々の再会を果たし、新幹線に乗って帰ってきました。
初秋の風に吹かれた旅は、とてもいい旅になりました。
ありがとうございました！
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