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マレーシアに行ってきた③イスラム教の文化に触れる

摂理の旅行ブログなのにイスラム教??

そう思う人もいるかもしれません。

 

でも、世界にはいろんな宗教の人がいて、いろんな宗教の人が関わり合って生きています。

ニュースで報じられることしか知らないのは無知だし、残念だと思ったんです。

ご存知と思いますが、イスラム教徒は世界中に多く存在し、人口も増えています。

新型コロナウイルスの影響で渡航自粛が出ていますが、近年グローバルに人々の往来は増えており、いずれ落ち着けばまた戻るでしょう。

これからイスラム教の人と友達になったり、仕事をする機会は増えると思います。

 

マレーシアの国教はイスラム教。

実際、マレーシアでイスラムの文化に触れたり、イスラム教の方と接することで見方が変わったことが多かったですよ。

 

 

KLセントラル駅からKTMコミューターでクアラルンプール駅まで移動します。

名前からメイン駅だと思って降り立ったんですが、あまり人がいない。

間違ってないよね。ドキドキ。

間違ってはいませんでした。

 

まず、イスラム美術館に行きました。

歴史や芸術が見れます。

至るところにきれいな模様が施されていました。

天井の柄もすごくきれい!

他にもオレンジっぽいのやピンクっぽいの、カラフルで明るかったです。

美術館のレストランでランチ。

ピザを食べました。

 

美術館のすぐ近くには国立モスクがあります。

こちらは無料で入れます。

女性や短パンの男性は紫色のローブのようなもの(アバヤ?)を着て入るように指示されます。

こちらはお祈りをする部屋です。

お祈りする人もいれば、寝ている人、私たちのような観光客も多くいました。

荘厳な雰囲気でした。

南国の木々と青い空、白い建物。

 

 

暖かい気候と私を温かく迎えてくれた優しい人々、イスラム教という初めて知る文化。

発展している元気なこの国で、楽しい思い出ができました。

感謝です。

マレーシア、いい国でした。

 

今は新型コロナウイルスで大変なときですが、また行きたいなと思いました。

 

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