日々感じること

歳をとる喜び

私は4月生まれで、最近誕生日を迎えた。
30代の私。
もう歳で、なんて言葉も聞こえてくる。

確かに、20代の後半頃からお肌の調子は曲がり角を迎えた。
もっと若い頃は選択肢がたくさんあった。

だけど、私は歳をとるのは嫌ではない。
当然のことなので、いいも悪いもないかもしれないが。

これまで、学び、仕事をし、人生の大事な選択もしてきた。
選択の過程で捨てた選択肢もある。
だけど、その選択に後悔はない。

摂理の御言葉で方向性を示してもらったし、神様にお祈りするという他のものには変えられない貴重な技で後押ししてもらった。

何もせず、何も得られずに歳をとるのは嫌かもしれない。
しかし、歳相応に得るべきものを得、するべきことをし、経験すべきことをしたならば、むしろ知らなかったことを知るようになり、若いときには持っていなかったものを持てるようになったのだから、歳をとってよかった、となったのだ。

桜が咲くと私の誕生日が来る。
桜が私の誕生日が近づいているのを知らせてくれる。

今年も1つ、歳をとった。

これまで、歴史に刻まれるようなこともリアルタイムで見たし、経験した。

今年はどんな歴史が刻まれるのだろうか。

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