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我が家に訪れたキャッシュレス化の波

 

昨年はAI元年といわれたそうですが、

今年はキャッシュレス元年になるのではないかという新聞記事を読みました。

 

もちろんキャッシュレス化が今年になって始まるということはありません。

生活により浸透するということだと解釈しています。

 

実際、私も現金払いする回数が減ったなと感じます。

大学の終わり頃から、大きな金額だったらクレジットカードで支払っていましたが、

最近では数千円でもカード払いします。

 

理由はいくつかあって。

 

1、カードで払うと割引がある。

時やものによって、3〜10%割引いてくれるカードがあります。

セールにならない商品もこれを使えば安く買えます。

 

2、カード払いするとポイントが貯まる。

まあまあ高額な通勤用の定期券をカード払いして、知らない間に結構なポイントが貯まっていた、ということがありました。

ICカードでもポイントが貯まるので、使いようによってはお得といえます。

 

3、記録が残ります。

夫はキャッシュレス化が進んでいるようで、私より現金払いの頻度が少ないように見えます。

そんな夫の言葉を借りると、

「何に使ったか自動的に記録されるので管理がしやすい」とのこと。

後で決済内容をネットで確認するのだそうです。

 

4、支払いが楽。

お金をATMから引き出して、レジでお金を数えて出してお釣りをもらって金額を確認して財布に戻す、という一連の支払い動作が、カードやスマホを出して金額を確認するだけで終わります。

交通費をICカードで決済するのは、まさにその典型ですね。

現金を持ち歩くことはリスクでもあり、現金をあまり持ち歩かなくてもいいのでお財布が軽いのも嬉しいです。

 

5、不正がしにくい。

これは社会からの要請でしょうが、偽札などの不正に関わることがなくなります。

キャッシュレス先進国といわれる中国では、偽札防止のために急速にキャッシュレス化が進んだと言われています。

中国によく出張する夫は、中国で受けた刺激でキャッシュレス化が進んだようです。

 

私の仕事でもキャッシュレス化が進んでいます。

会社の経費で物を買うときも、法人用のクレジットカード(ビジネスカード)で買うように指導されます。

交通費はICカードを使い、ICカードリーダーで読み込んで経費として申請するのです。

不正などしませんが、全部記録が残るので不正のしようがなくなります。

 

 

 

言わずもがな、無駄使いして使い過ぎるのは言語道断。

キャッシュレス化して管理できなくなるのでは意味がないですから。

 

我が家に訪れたキャッシュレス化の波をいい波にしたいです。

 

 

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