ソウルのオススメスポットはまだまだたくさんありますが、
私にはすごくツボなのが漢江(ハンガン)。
無類の川好きには、あの大きな川は見ているだけで楽しい。
漢江といえば、ソウル市の真ん中を堂々と流れる大きな川ですね。
この漢江を境に北側を江北(カンプク)、南側を江南(カンナム)と言ったりします。
川の中洲にはヨイドと呼ばれる島があって、そこは政治の中心・国会議事堂があります。
何しろ、ソウルの真ん中にありますから、橋もたくさんあるんです。
車道と鉄道を合わせて27本もあるそうです。
地下のトンネルを通る路線もあります。
いろんな橋から漢江を見ましたが、私が一番好きな角度で漢江が見れるのは、地下鉄2号線の堂山(タンサン)〜合井(ハプジョン)駅間。
2号線は最も主要な路線の1つでイメージカラーは緑。
東京の山手線のように環状線になっています。
堂山駅でも合井駅でもどちらからでもいいのですが、駅を出ると視界がパッと開け、ヨイドと国会議事堂が見えます。
すぐに通り過ぎるので、一瞬です。
夜景もとても綺麗です。
ソウルに行くと見る機会の多い漢江。
ちょっと注目してみると面白いかもしれませんよ。
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