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東京&鎌倉の旅⑥鶴岡八幡宮、明月院

東京&鎌倉の旅、最終日。

鎌倉プリンスホテルで美味しい朝食をいただき、元気に出発します。

 

鎌倉は、かっこいい海と、そして歴史を感じる場所があり、

首都東京からも近く、

バランスのよい場所だなと感じました。

 

鎌倉といえば、時代にもなっていますよね。

鎌倉時代。

鎌倉時代といえば、源頼朝。

その所縁の地、鶴岡八幡宮に行きました。

鶴岡八幡宮は、頼朝の子・源実朝が公暁に殺害された地など、歴史に出てくる場所でもあります。

すぐ近くに源頼朝のお墓もあります。

 

昨年、NHKの大河ドラマでもやっていて、注目されました。

歴史が苦手で、勉強してもすぐに忘れてしまう私ですが、

夫の解説を聞きながら回るのはおもしろい。

独自の視点で話してくれるので、

教科書に載っていないことや、

出来事の裏側なども聞けて、

学生のときに聞けてたら、もうちょっと歴史が好きになれただろうなと思います。

 

鎌倉駅から

仲見世通りを通り、

楽しそうなお店を見ながら歩いて行くと、

見えてきました!

横断歩道を渡って、

鶴岡八幡宮!

参道を進むと、

木々の緑と建物の朱色、

迫力ある階段に、そこを行き交う人々のコントラストがとてもきれいです。

門をくぐり、宝物殿を見学しました。

 

そして、鶴岡八幡宮、お宮だけじゃなかった。

神社(白旗神社)があったり、

幼稚園があったり、

国宝館があったり(この日は月曜でお休みでした)。

鶴亀石や蓮の葉が浮かぶ源氏池も。

鎌倉時代を振り返りながら見させていただきました。

 

次は明月院へ!

スマホのマップで徒歩30分以内なら歩いて行きたくなるのが私。

行ってみると、

上り坂じゃないですか。

高低差は私が見てる地図じゃわからないんですね。

思ったよりハードでした。

 

建長寺の前を通り過ぎて、

緑の木陰が気持ちいい道を歩いて行くと、

明月院がありました。

明月院といえば、紫陽花。

もうちょっとで咲く時期だったのですが、

訪れたタイミングがちょっと早く、

お花は見えるものの色づく前でした。

それでも、きれい!

青々とした緑。

紫陽花が満開になる頃の美しさを想像しながら

愛でさせていただきました。

 

明月院の中には

ウサギさんがいたり、

(どっちが本物のウサギでしょう?)

(後ろの白い子ですね)

枯山水があったり、

風情ある建物があったり、

竹林が美しかったり、

お花や橋もきれいで、

歩いて回るだけでとても癒されました。

 

明月院からは北鎌倉駅まで歩き、

北鎌倉駅から鎌倉駅に戻り、荷物をピックアップして、

横須賀線で品川に向かい、羽田空港から福岡に戻りました。

 

福岡空港は混雑空港で有名ですが、すぐに着陸できず、

福岡の上空を2周くらいして着陸しました。

 

楽しい時間をありがとうございました!

 

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