いよいよ姫路城の天守閣の中に入りました。
厳かな、少し怖いような、それでいてワクワクする空気感。
靴を脱いでいますから、足の裏に触れる床の感じも気持ちいいです。
展示物やお城の建築を見ながら、進んで行きます。
はあ、楽しい。
窓から見える姫路の風景、ちょっとずつ視点が高くなっていきます。
天守閣は6階まであります。
さあ、登りますよ！
結構急な階段を4階分上がります。
だいぶ省略して、
はい、着きました。
窓からの風景が本当に爽快です。
がんばって登った甲斐が、間違いなくありました。
吹き抜ける初秋の風が心地よい。
心地よい風と美しい風景を堪能して、天守閣を後にしました。
外に出て、見上げた姫路城の姿がこちら。
ステキです。
かっこいい。
空の青と流れる雲が、より引き立たせてくれているようです。
出口へ向かう道の途中に「お菊井戸」がありました。
素通りしそうでしたが、この井戸には、言い伝えられる怖いエピソードがあります。
私は知らなかったのですが、夫が教えてくれました。
お菊という女性にまつわる、背筋も凍る、いわゆる怪談話です。
1枚、2枚、3枚、、、
怖い話のエピソードは近くの案内板に書いてあるので、知らない方は読んでみてください。
ゾクゾク、としますよ。
さて、姫路城の敷地内には、天守閣以外にも見学できる建物があります。
百間廊下です。
中に入ると、長い廊下と、お部屋の中に、
姫路城の歴史や、所縁のある人物の物語など、展示されていて、おもしろかったです。
天守閣に登って、お城の写真も撮って、満足してしまうので、
ここには気づかず帰りそうになりましたが、絶対行く価値あると思いました。
姫路城にお住まい？の猫ちゃんに挨拶をして、
姫路城を後にしました。
お昼ごはんに、姫路城出てすぐの、たまごやさんで、あなごめしをいただきました。
卵焼きとタレがよく合っていて、美味しかったです。
次は、近くの好古園に向かいます。
ここもいいところでしたよ。
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