ここまで5つの地獄を巡ってきました。
残るは2つです。
かわいい鬼柄のバスで移動してきました。
では、まず、血の池地獄。
名前はおどろおどろしいですが、
自然の神秘。
オレンジ色というか、レンガ色というか、血の色というか。
赤茶けた色の地獄から湯気が上がる景色は不思議で、きれい。
空気もよくて、山の木々のいい香りもして、
日本庭園のような空間もあり、
とっても癒されました。
最後は、龍巻地獄です。
龍巻地獄は、間歇泉(かんけつせん)。
間歇泉とは何かというと、ずっと噴き上げているわけではなく、
アメリカのイエローストーン国立公園にあるのと同じで、一定間隔で噴き上げるんです。
こちらは、30〜40分くらいの間隔で吹き上がります。
噴き上がっていないときは待つしかありません。
これまた、ツアーガイドさんの取り計らいで、あまり待たないでいいように、
時間調整をしてくださっていたので、
5分くらいの待機時間で噴き上がってくれました。
噴き上がると、やっぱりすごいですよ。
ショワー。
静からの動。
おお〜。
勢いに圧倒されました。
これで、別府地獄めぐりはフィニッシュ。
地獄めぐりを終える頃には、すっかり夕方です。
3時間で、ギュッと充実した地獄めぐりでした。
別府から大分駅に移動し、
ホテルブラッサム大分のレストランで、
夕食をいたただきました。
まずは、カボスのドリンクで乾杯。
豪華な御膳。
お魚もお肉(豊後牛)もお野菜も、デザートまで、どれも美味しかったです。
大分の食、うまし。
夜は、屋上露天風呂や岩盤浴で、ゆっくりと、おんせん県大分の温泉を堪能しました。
次回、春旅in大分最終回です。
つづく。
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