海地獄を後にし、歩いて「鬼石坊主(おにいしぼうず)地獄」に向かいます。
何が鬼石坊主かっていうと、
上の写真のように、地獄の湧き出る様子が坊主のようだから、だそうです。
ほほう。
坊主のような地獄が何ヶ所かありました。
背景のお庭や木々と相まって風情を感じます。
さて、鬼石坊主地獄の後は、「かまど地獄」に、こちらも歩いて向かいます。
今、「かまど」といえば、竈門炭治郎でしょう。
偶然ですが、地獄めぐりをした日の2日前に鬼滅の刃の映画を観ていたので、
それがすぐに思い浮かんでしまいましたが、
ばっちりコラボされていました。
さて、入って行きましょう。
かまど1丁目から6丁目まであります。
こちらは2丁目。
かまど、たぎってますね。
続いて3丁目は、海地獄と同じような美しい水色。
4丁目はこんな感じ。
蚊取り線香の煙を使った実験を目の前で見せていただきました。
続いては5丁目。
水色の乳白色がまた美しい。
最後の6丁目。
こちらでも蚊取り線香の煙を使った実験を見せていただきまして。
実験前↓と、
後↓。
おおー。
違いがわかります。
歓声が上がりました。
どんな実験で、何がすごいのかというと、地獄の熱さ、とでもいいましょうか。
詳しくは現場で見て、説明を聞いていただくといいと思います。
ツアーのガイドさんが係員の方と連携をとってくださっているので、
タイミングよくいいところをたくさん見せていただきました。
ツアーの醍醐味はこういうところにもありますよね。
次は、鬼山地獄に向かいます。
つづく。
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