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この夏の四国旅行④坊っちゃん列車で道後温泉へ

松山城から松山市駅に戻り、

松山市駅から

道後温泉駅まで、坊っちゃん列車に乗りました。

夏目漱石の小説「坊っちゃん」。

明治レトロの世界です。

読んだことはないんですが、エピソードを聴きながら、あらすじはわかりましたよ。

坊っちゃんが「マッチ箱みたいな列車に乗った」という記述があり、

それを再現したのがこの坊っちゃん列車だそうです。

列車の中はこんな感じでした。

木目調でかわいいですね。

車掌さんが、道中の松山の観光名所や小説「坊っちゃん」について説明してくれて、楽しかったです。

 

そして、たどり着いた道後温泉、いいところでした。

まずは、道後温泉駅前にある、からくり時計。

開いているところも見たかったんですが、いつ開くか調査不足で残念ながら見れませんでした。

また、すぐそばに足湯がありましたよ。

道後温泉本館は、からくり時計の横に商店街の入り口があり、商店街を抜けた先にあります。

商店街を歩くのも、松山のいいものがセンスよく並んでいて、楽しかったです。

こちらは道後温泉本館。

ここのお風呂にも入る予定だったのですが、すごく混んでて泣く泣く断念しました。

でも、宿泊先の旅館で、美味しいものをいただいて、温泉にも入って、すごくよかったです。

 

翌日、正岡子規の記念館に行きました。

「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」の正岡子規です。

一時期、親友の夏目漱石と同居していたことは有名ですが、

明治の世において、海外に留学したり、野球を紹介したり、

先駆的な人物だったんだなと勉強になりました。

 

明治レトロと、温泉、お城、お料理など、松山を満喫した後は、

今治へ向かいます。

 

つづく。

 

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