先週行われた福岡マラソンで、会社の人からお誘いをいただき、ボランティアをしました。
私がボランティアなんて、自分が一番驚く。
私の担当は給水所でお水を出すことでした。
マラソンはもちろん、給水所も、近づいたこともない縁の遠かった場所。
素人ボランティアの私は、市の職員さんやベテランボランティアの方の動きを見たり、指示を受けながら動きます。
交通規制が入ったら道路に机を出し、紙コップにひたすら水を注ぎます。
どう置いたらランナーが取りやすいか、スムーズにゴミを捨ててもらうのにどう声をかけたらいいか、など、やりながら考え工夫することも多かったですね。
ランナーが至近距離を走っていくのは、迫力がありました。
市民ランナーの皆さんに応援の声かけも、距離が近いから言ったそばから「ありがとうございます」と返事をしてくださる方もいて、嬉しかったです。
思い思いに仮装して走っている方も結構いましたね。
最終ランナーが行った後、一気に片付けです。
散乱した紙コップを拾い集めます。
ボランティアみんなでやるとあっという間に終わりました。
ゴミ箱や机を歩道に戻して、ゴミを集めたら、これまたあっという間にごみ収集車や段ボール回収業者が来て、スッキリきれいになりました。
段取りのよさに脱帽です。
程なくして、交通規制も解除され、いつも通りの道路に戻りました。
天気も良く、ランナーの皆さんも気持ちよく走れたのではないかと思います。
初めてのボランティア。
新しい発見があり、ランナーとふれあい、清々しい気持ちになれました。
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