先日、福岡県北九州市にあるTOTOミュージアムに行ってきました。
お手洗い、トイレでよく見かけるあの会社です。
すごくきれいで清潔感のあるミュージアムで、勉強になったし、楽しめました。
下の写真は、東京オリンピックの柄ですね。
まず、トイレが、陶器でできていることを思い出しました。
もともと陶器の会社からきているそうで、オシャレな食器などで有名な名古屋のノリタケカンパニーリミテドとは同じ創業者からスタートしているそうです。
トイレと食器、頭の中で結びつかないから、びっくりしました。
トイレの歴史、おもしろかったですね。
現物を見ながら、へえ〜の連続で、いかに現代のトイレが清潔でいいものかわかりました。
いろいろ驚いたんですが、私が印象に残ったのはトイレで流す水の量。
昔(といっても私が生まれたくらいの頃)は1回で18〜20リットルほど流していたそうですが、最新のものでは3.8リットルでいいそうです。
毎日使うものだから、節水にもなるし、環境にもいいですよね。
改良次第でこんなにも変わるものなのかと驚きました。
あとは最先端のトイレ。
ウォシュレットはもちろんのこと、汚れの付きにくい処理がしてあったり、見た目も卵みたいでかわいい。
ちなみに、もっとすごいのもあるそうです。
清潔で快適な水回りがあってこそ、豊かな生活ができるのですから、本当に感謝です。
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