社会人こそ勉強。
社会人の皆様、そう思いませんか?
私は学生時代、そんなこと思ってもみませんでした。
勉強は学生の本分だと言われていたから。
だとすれば、学生ではない社会人は勉強なんてしなくていいとまでは言わなくとも、学生の時より勉強が必要になるとは思っていなかったんですね。
でも、違いました。
仕事をするためには勉強が絶対的に必要でした。
職種により必要な勉強の多い少ないはあるでしょうが、学ばずしてできる仕事はないでしょう。
社会人になりたてのときは複数の試験を立て続けに受け、その後も毎日、新聞を読み、5年くらいかけてより専門的な資格を取得。
社会の仕組みを知り、歴史を学び、タイムマネジメントや応対スキルといった自分の能力開発だけでなく、他者に目を配るようになってくると、人材育成やマーケティングといったまた別の勉強が必要になります。
なんだかずっと勉強していますね。
でも、もちろん学生時代の勉強が必要ないというわけではありません。
学生の時に学んだことが基礎で、その上にあるものだと思います。
例えば、こんなこと。
高校の化学の授業で、文系の私が化学を勉強して何の役に立つんだろうと思ったことがありました。
元素記号とか化学反応とか。
社会人になってわかりました。
素材、化学製品をつくっている会社を調べていたとき、あの役に立ちそうもないと思っていた知識が理解の一助となったのでした。
30代になり、仕事を始めて約10年。
世界情勢だけでなく、私たちの生活もスマートフォンの登場などで大きく変化しています。
最近、新たな資格の勉強をしていました。
そんなに難しい試験ではありませんでしたが、試験とは一定の緊張感があるもの。
結果はまだですが、本当に日々新しく勉強だなと思うのでした。
新しくやらなければ、道がふさがって、「希望」が終わるようになる。
新しくやりなさい。
新しくやる人に「新しい希望の道」が開かれる。
摂理ーキリスト教福音宣教会公式サイト http://www.j-cgm.net/ より
この記事へのコメントはありません。