この前、離れて暮らす兄妹と久しぶりにゆっくり話す機会がありました。
私は兄妹が多いので、兄妹と話すと言っても、どの兄妹と話すかでだいぶ違います。
そして、私も人のことは言えませんが、兄妹は変わっている人が多い。
多いというか、みんなか。
お正月など帰省したときに顔を合わせる機会は年に数度はあるんですが、
子どもたちがいたり、それぞれの家族がいるので、
ゆっくり兄妹だけで話すことは滅多になくなってしまいました。
そんな折、夫が出張に行っているときに、仕事で福岡に来ていた妹が我が家にやってきました。
仕事なので、子どもたちはいません。
話題は家族のことが多かったな。
最近、体調を崩して入院していた祖母。
ちょっとわがままになっていて、先日帰省していたときに妹とバトル勃発。
私もなだめようとしますが、福岡に帰る時間が近づいていたため、断念してやむなく帰りました。
その後どうなった、とか。
祖母の娘である母を通して、謝罪があったそうでホッとしました。
両親や他の兄弟や叔父の話。
地元の話もやっぱり出ますね。
いろいろあるよねーという感じです。
あとは、妹の子どもたちの話。
私にとってはかわいい甥姪です。
子どもたちのおもしろ発言集。
お互いの仕事の話も。
私の仕事とは全然違う業界で働いているので、へえ〜って思うことが多かったです。
いろいろ勉強し、子育てしながら頑張っているんだなーと思いました。
一応、私は姉なので、晩ごはんをご馳走したら嬉しそうでした。
そして、妹が帰った翌日兄から電話が。
滅多に電話などかかってきませんが、かかってくるとしたら私の専門分野で仕事上知りたいことがあるとき。
今度は何を聞かれるんだろうと思っていたら。
福岡にある専門学校の名前を言って、今そこにいると。
福岡3日目で、明日まであって、自宅まで帰る力がないから泊めてと。
昨日まで妹が来ていたことは知らない様子でしたが。
えーーー。
今日？突然だなー。
なぜ、ホテルに泊まらないのかと疑問に思いましたが、
(妹が前日まで来ていて)偶々部屋も人を泊められるくらいきれいになっていて断る理由もないので、OKしました。
にしても、何しにそこへ？
兄の仕事とは一見関係なさそうな学校だったので、気になりました。
聞いたところ、資格を取るために通っているというのです。
やっぱり仕事とは直接関係はないそうです。
将来のために、と言っていましたが、兄は既に難関の資格を持って仕事をしているので、理由を聞いても？(ハテナ)は取れません。
やっぱり不思議です。
思い出しました。
私の兄妹は変わった人だったと。
だとしても、30代後半で子どもも小さいのに、新しいことにチャレンジしているのはすごいなと思いました。
兄妹と久しぶりにゆっくり話して、昔を思い出したり、家族のことを共有したり、新しいことに挑戦したいなとまた思えたこと、よかったです。
これから、家族の中では私たち兄妹が中心になっていくだろうから、
一風変わっているけど、頼もしい兄妹がいてくれてありがたいなとしみじみ思いました。
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