旅行ブログfrom九州〜摂理(宗教)/キリスト教福音宣教会

結婚して約2年半。

まだ結婚生活を語るほど、時は経っていないようにも思いますが、

少なくともここまででも、想像と全然違うことが多いと感じています。

結婚したら、家庭の制約で、専業主婦になるか、仕事をするにしてもパートなどで働かざるを得なくなるかなと思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。

今までと変わらず、朝から出社し、時には残業し、日々忙しく働いています。

結婚したら、家事をたくさんして料理上手になるのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

家電に任せられることは任せ、夫と分担できるところは分担しているため、むしろ独身時代より家事負担が減りました。

もっとも、夫も家事負担はできるだけ減らすべきという立場のため、2人で外で食事をすることも多いです。

自分では料理できない美味しいものを食べられて感謝です。

結婚したら、すぐ子どもが生まれるのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

正直、子どもがいない夫婦って辛いのかと思っていましたが、そんなこともありませんでした。

2人で過ごす時間も貴重で楽しく、幸せな時間です。

仕事や旅行など、2人だからこそできることも多いものです。

結婚したら、嫁姑関係のように家族との関わりで大変になるのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

私のお姑さん(義母)は優しくて上品でユーモアがあって、義父も優しくて博識で、夫の兄弟も思いやりのある素敵な方々で、

みんな余計な気を遣わないでいいようにしてくださるし、特に夫が私が過ごしやすいように配慮してくれます。

比べちゃいけないけど、実家で見てきた母のような苦労は本当にないです。

固定観念をなくそう！

とここで何度も記している私ですが、

結局、自身が一番固定観念の固まりだったのだと思い知りました。

留学したり、海外や国内を旅したり、仕事でいろんな方とお会いして、視野を広げられていると思っていましたが、まだまだだったのですね。

これからどうなるか何が起きるかわかりませんが、2人で力を合わせて生きていくことに変わりはないでしょう。