4/14の熊本地方を震源とする地震で脱線していた九州新幹線の車両が撤去され、今日全線がつながり、本数を減らしながらではあるが、運転を再開した。
新幹線ヘビーユーザーの私は、博多駅でいつもいるつばめ号がいなかったのを見て、悲しくもあり、運転再開を心待ちにしていた。
熊本の復旧が少しずつ進んでいる。
熊本は小さい頃から何度も訪れた思い出の地。
大好きな九州の大切な一部。
復旧が進み、その土地に住む皆さんに活力が戻ることを切に願う。
一つずつ復興していくニュースを聞くと涙が出るほど嬉しい。
警察、消防、救急、自衛隊の方々が命がけで救命に携わってくださった。
もちろんそれが彼ら彼女らの仕事であるが、その働きは本当に大きい。
専門的な知識を持って、訓練を受けてきたからこそできることだと思う。
インフラや生活復旧のため全国の専門家の方が応援に来てくださった。
震災復興の経験を生かして、神戸や東北の方から水道局の方が応援に来てくださった。
体調を崩す人も多い。全国から医療関係者もたくさん応援に来てくださった。
他にもいろんな分野で、各地から専門家が来て活躍されている。
その道のプロならば、素人の数倍仕事が速い。
わからない人がするのと実体が違う。
実体で成してくださる一人一人に、感謝申し上げたい。
実体が重要だと今週の主日礼拝の御言葉で教えてくださった。
私も、私の専門分野で実体として力を発揮したい。
そして、落ち着いたら熊本にも足を運ぼう。
