家族

ゴールデンウィークは家族で

ゴールデンウィークは地元に帰省し、

家族で過ごしました。

夫ももちろん家族なんですが、今回は私の地元で、

生まれてから高校生のときまで住んでいた田舎で、4日間過ごすことができました。

 

空気がよくて、草や新緑の香りに心底癒される。

大好きなお刺身や唐揚げを食べ、家族の近況を聞きます。

 

父の具合がよくなくて気になってました。

随分痩せていましたが、ごはんもちょっとずつ食べられるようになっていて、ちょっと安心しました。

 

物怖じしない中学生の姪っ子が知らない間に博多どんたくに出ていたり、

巨人ファンの甥っ子がすっかりドジャースグッズに身を包まれていたり。

屋根に太陽光発電が乗っている実家では、ほぼオール電化されていたり。

弟がこれまた知らない間に転職していたり。

 

人間だけじゃなく、動物たちも。

庭で飼っているニワトリがとうとう残り1羽になっていたり。

(イタチとかにやられちゃうんです。現場に出くわすとグロテスクですが、生存競争ですね)

去年の年末に生まれたお隣の子犬がでっかくなっていたり。

ちょっと見ない間にいろんな変化があるものですね。

 

また、法事があり、母方の祖父母の家(今は空き家)に行ったりもしました。

この祖父母の家には、祖父母が住んでいた頃からほとんど使っていない2階の部屋があって、

1997年とかのカレンダーがそのまま貼ってあったり、

昭和58年の叔父宛ての寄せ書きが残っていたり。

ときどき掃除はしてあるようで、汚くはないんですが、

タイムスリップしたような感覚になる部屋があって、

私は折りに触れて入っていました。

キッズたちを誘(いざな)いたくなってしまう私の悪い癖で、

2歳と4歳の甥っ子に「異世界に行ってみる?」と聞いてみたら、

即「いく」と言ってくれたので、

例の2階の部屋に連れて行ってみたら、

目を輝かせて「いせかい」と言ってました。

また微妙な日本語を覚えさせてしまったかも。

他の小中学生たちもやってきて、

不思議な世界を楽しんでいたようでした。

 

ゲーマー率が高いうちの家族。

今回はマリオカートだけじゃなく、スプラトゥーンもやりました。

ざっくり言うと、インクのかけ合いですね。

カードゲームはいつもトランプしかありませんでしたが、

お土産にUNOを買っていったら、小中学生中心に楽しくやってました。

 

若者たちは吸収が早いなと感心。

 

今度は、東海地方の叔父の家に家族で遊びに行こうという話が出ています。

旅の様子はまた、こちらで書けたらいいなと思っています。

 

今日は母の日ですね。

いつも家族を支えてくれる母に、

感謝の言葉と、結局一番使いやすいプレゼントのお金をあげようと思います。

 

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