最近の子どもたちしか知らないテーマパーク。
キッザニア。
私の感覚では、たぶん。
一定の年齢以上の人は、子どものときになかったし、
あってもその存在を知らなかったという人もいますよね。
いろいろ話題になっており、行ってみたかったんですが、
なにせ大人だけでは入れません。
兄の子どもが一度行ったことがあって、
また行くようだったら教えてねと言っていて、
人手不足も相まって(兄は仕事、兄の奥さんは下の子どもたちとアンパンマンミュージアムへ)、
ちょいどいい具合に行くことができました。
キッザニアは東京、甲子園、福岡と国内に3箇所あります。
私が行ったキッザニア福岡はららぽーと福岡の中にあります。
ららぽーと名物ガンダムがお出迎えです。
まず入り口が空港のチェックインカウンターのようでした。
ワクワクしますね。
入り口を入ると、そこには、子どもが中心。
ある意味、異世界で、ひとつの街がありました。
私は小2の姪と年長の甥の保護者として入場しました。
まず、コースを見て、どの職業体験をするか考え、予約していきます。
人気のコースは入った時間で既に予約いっぱいでした。
ピザ職人とかソーセージ職人とか食べ物系が人気なんですね。
時間になったら会場に行って、子供たちはお仕事をします。
こちらはメガネショップのZoffさん。
職員の先生が教えてくださり、
フレームやレンズを選んで、メガネを作っていました。
牛乳石鹸さんでは石鹸作りをしていたようです。
最後に石鹸を持って出てきました。
お仕事体験、子どもたちにとっては、
きっと貴重な機会になるんだろうなと思いました。
お仕事をしたら、お給料のような感じで、キッザニア内の通貨キッゾがもらえます。
キッゾは貯めるだけでなく使うこともできます。
キッゾを使って、オープントップバスに乗ったり、
専門学校で学んだりできます。
専門学校で学んだ後に働くと、キッゾ上乗せしてもらえるそうなんです。
資格手当みたいなものですね。
社会の仕組みが反映されていることに驚きました。
ちなみに、子どもたちのお仕事中、保護者は近くで待機。
子どもたちから、お仕事中必要ないものを渡されて、
完全に荷物持ちでしたね。
保護者はお仕事に口出しできないようになっています。
ただ、たまにお写真撮影タイムがあって、
子どもたちがポーズをとってくるのがかわいかったです。
確かに”子どもが主役の国”でした。
私が見た限りですが、小学校低学年くらいが適齢なのかなと感じました。
ここを経た子供もたちがどう成長していくのか。
見守りたいと思います。
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