松山城から松山市駅に戻り、
松山市駅から
道後温泉駅まで、坊っちゃん列車に乗りました。
夏目漱石の小説「坊っちゃん」。
明治レトロの世界です。
読んだことはないんですが、エピソードを聴きながら、あらすじはわかりましたよ。
坊っちゃんが「マッチ箱みたいな列車に乗った」という記述があり、
それを再現したのがこの坊っちゃん列車だそうです。
列車の中はこんな感じでした。
木目調でかわいいですね。
車掌さんが、道中の松山の観光名所や小説「坊っちゃん」について説明してくれて、楽しかったです。
そして、たどり着いた道後温泉、いいところでした。
まずは、道後温泉駅前にある、からくり時計。
開いているところも見たかったんですが、いつ開くか調査不足で残念ながら見れませんでした。
また、すぐそばに足湯がありましたよ。
道後温泉本館は、からくり時計の横に商店街の入り口があり、商店街を抜けた先にあります。
商店街を歩くのも、松山のいいものがセンスよく並んでいて、楽しかったです。
こちらは道後温泉本館。
ここのお風呂にも入る予定だったのですが、すごく混んでて泣く泣く断念しました。
でも、宿泊先の旅館で、美味しいものをいただいて、温泉にも入って、すごくよかったです。
翌日、正岡子規の記念館に行きました。
「柿食えば 鐘がなるなり 法隆寺」の正岡子規です。
一時期、親友の夏目漱石と同居していたことは有名ですが、
明治の世において、海外に留学したり、野球を紹介したり、
先駆的な人物だったんだなと勉強になりました。
明治レトロと、温泉、お城、お料理など、松山を満喫した後は、
今治へ向かいます。
つづく。
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