2019年も始まって早12日。
仕事も通常モードにいとも簡単に戻りました。
仕事をしている時間は長い。
毎日の仕事が嫌で嫌で仕方なかったら、どんなに辛いものだろうと思います。
私は、以前も書いたんですが、仕事に行きたくないと思ったことがないんです。
もちろん、体調が悪くて行けないとか、朝起きるのがツライとかそんなのはありますよ。
以前は人間関係で戸惑ったりなんてことはありましたけど、仕事自体をサボりたいと思わないということです。
それはある種の奇跡だと思っています。
数え切れないほどの仕事の中から、子どもの頃は知らなかった仕事を、10年以上嫌だと思わずにできる、いや、させていただけるなんて。
感謝しております。
私が仕事を楽しくする、ちょっとした心がけを綴ってみようと思います。
1、やることがあることの喜びを感じる
やることがないって私には結構ツライ。
朝、出勤して、PCを立ち上げて、会議のときに発表する資料に目を通して、メールチェックして、資料を作って書類を書いて、ドリンクを準備して、エクセルのデータ処理したり、仕事がスムーズに進むように周囲に目を配って必要なフォローをしたり、電話を取ったり、電話したり、接客したり、片付けしたり。
書ききれない。
この1つ1つが楽しいんですよね。
2、少しずつでもよりよくするために工夫する
言われたことをただするだけでは楽しくない。
言われたことももちろんやりますが、どうしたらスムーズにできるか、よりよくできるか、といつも考えています。
例えば、言葉の捉え方次第で複数の解釈が成り立つ言い方をする人がいたとして、意図していない解釈で捉えて事を進めてしまうと遭難します。
だから、こうこう、こういうことで合っていますか?と必ず具体的に確認します。
また、会社に入ったばかりで会社のカルチャーを知らない人に説明するときは、仕事内容だけでなく、カルチャーから説明します。
みんな、カルチャーを知っている前提で話してくるから困るでしょ。
書類を送るときは間違えないように鉛筆でメモしたり、付箋を貼って見やすくしたり、受け取った人が少しでもいい気持ちで書けるように配慮のコメントを入れたりします。
先輩がやっているのを見ながら、自分なりに工夫するんです。
後輩がやっているのでもいいと思ったら取り入れます。
最初は失敗もありましたが、どうすると失敗するかわかってきたので、最近ではそんなに失敗しないです。
慣れも重要です。
3、新しい情報を常に取り入れる
新しい情報に常に触れられること自体喜びです。
こんな変化があるんだとか、おもしろい。
視野が広くなるのって嬉しいです。
新しい古い、でいうと新しい情報ではなくても、自分が知らなかったことは自分にとって新しい情報です。
こんな地名があるんだとか、仙台の最も有名なお菓子の1つといえば萩の月なんだ(仙台の皆様ごめんなさい、2年前に知りました)とか。
4、悪口を言わない、いいところを褒める
当たり前ですよね。
仕事をよりよくするために前向きに改善案を伝えることはありますが、人を否定すると捉えられかねないことは見えない場所でも絶対言わない。
影で言うときも言い方をよく考えて発言する。
5、同僚とは少しだけ仕事以外の話もする
これは「少しだけ」というのがポイントだと思っています。
仕事の話しかしないのも嫌だし、プライベートなことを話し過ぎるのもどうかと思います。
少しだけプライベートな話をするの、楽しいです。
お局様的な人にも、趣味や好きなことなどリサーチした情報をもとに、何かのついでに笑顔で話すといい関係が築けます。
6、礼節を尽くす
挨拶をきちんとするのはもちろん、お礼を言うときは立ち上がってお礼を言うとか、お詫びをするときはトーンを下げてしっかりお詫びするとか。
忙しいときに断る時も必ず「すみません」と言ってから断るようにしています。
また、お悔やみとかお詫び等笑顔がふさわしくない場合を除いて、笑顔で接するようにしています。
どんな人に対して同じ態度で接するように心がけています。
自分にとっていい環境で仕事をできるか、というのは半分以上、運ではないかと夫とも話します。
本当に大変な職場もあります。
無理なら辞める、それでいいと私は思います。
でも、ちょっとの工夫でよくなることもあるかもしれないので、努力することも大事だなと思っています。
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