最近、いわゆる民泊が身近になってきましたね。
民泊とは、簡単に言うと、普通の住居に旅行客を泊めるサービスのこと。
福岡市では、福岡市旅館業法施行条例が改正され、許可を得れば民泊サービスを実施できるようになりました。
私の住んでいるマンションもどうも民泊をしているようで。
本来、民泊を実施する場合は、近隣住民とのトラブルを防ぐため、実施前に周知しないといけないはずなのですが。。
周知された覚えがありません。
大きなスーツケースを持った外国人の方が複数マンションの中に。
困惑することがいくつかあります。
1, マンション玄関の自動ドアの前でドアの開錠方法を聞かれる
英語で書かれたメールを見せられ、どうしたらいいか聞かれます。
私が知る訳ないでしょう、と言いたいのですが、一応メールを見てあげてしまう私。
一番時間がかかったパターンでは、メールを見ても最終的にわからず、電話を貸してほしいと言われ、5分以上電話されてしまいました。
疲れて帰って来て、家を目の前にして入れないのは辛いものです。
2, エレベーターが来ない
たくさんの人が乗り降りすると時間がかかります。まして、大きい荷物を持って、慣れない外国の方がファミリーでいると要領を得ず時間がかかるようです。
なかなかエレベーターが来なくて階段を使うしかなくなりました。
3, マナー
玄関の自動ドアの開錠に時間がかかったのか、子どもの尿意が限界となったのか、玄関ホール横で年長くらいの女の子がパンツまでおろして小の方をしようとしていました。
衝撃的状況で、思わず目を背けてしまいました。
やめてくれーと心の中で叫びました。
これは一例で、他にもゴミの問題等、あります。
4, 安全性の問題
これが一番の問題かと思います。
普通、住居を決める際、審査があります。
特に審査などなく、玄関自動ドアを開けたりできるのは、安全性に問題があるのではないかと感じます。
ルールを守るってとても大事なことですよね。
一人ひとりを愛してくださっている神様です。
一人ひとりを守るためにルールがあるはずです。
外国の方も含めたくさんの方に日本、九州、福岡のいいところをたくさん味わっていただきたいです。
でも、いろんな状況の方がいるので、法の下に、正しく行っていただければいいのにな、と切に思います。