今回の旅のメイン、えちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花(せつげっか)」に乗りました!
なかなか予約が取れない人気列車です。
早めに糸魚川駅に行って、
早速ホームに降りて写真を撮らせていただきました。
外観もとてもきれいです。
ホームで、切符を受け取り、乗り込みます。
中もステキなんですよ。
じゃーん。
そして、指定された席に座ります。
はぁ、素敵です。
列車は糸魚川を出発し、職員の方のご挨拶がありました。
早速飲み物が出てきます。
新潟の美しい田園風景、車窓を見ながらの乾杯は格別です。
お食事も出てきました。
3段の重箱です。
新潟の美味しいものがふんだんに出てきました。
どれも絶品なんです。
飲み物もすっきり美味。
この列車の楽しみは他にもあります。
ところどころ主要な駅で止まってくれて、降りることができるんです。
まず、筒石駅。
こちらは全国でも珍しいモグラ駅。
トンネルの中にある駅です。
すごく涼しいんですよ。
新潟も外は猛暑だったんですが、こちらはヒンヤリ。
出口につづく階段です。
こんな駅なかなか見れないので、興味深かったです。
列車は左に日本海を見ながら進みます。
この日の海は穏やか。
冬の日本海は荒れていることが多いそうで、
季節での違いなど職員の方が教えてくださいました。
つづいて到着したのは、直江津(なおえつ)駅。
ここで釜飯が乗り込んで来てくれました。
あったかい鰻の釜飯をいただきました。
鰻、ふっくらホクホクで美味しかったです!
直江津駅からは上越妙高方面へ、山手の方に進んで行きます。
ほうずきサイダーを飲みながら、海から山へと変わる風景を眺めます。
ほうずきサイダー、シュワっとして美味しかったです。
つづいては、スイッチバックを経て、
二本木(にほんぎ)駅に到着です。
この地域は冬は豪雪地帯になるそうです。
駅舎の屋根に棒が立っています。
何に使うのかというと、雪下ろしのときの転落防止用なんだそうです。
職員の方が教えてくださいました。
雪がほとんど降らない地域に住んでいるので、珍しいし、不思議な光景でした。
次回は、さらに山間部へと向かいます。
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