鎌倉といえば!
「大仏」というイメージがおありの方も多いのではないかと思います。
私もいくつか浮かぶイメージの一つです。
奈良の大仏と大きく違うのは、屋外にあるということでしょうか。
大仏の最寄り駅は江ノ電長谷(はせ)駅。
大仏を見に行こうと降り立ったのですが、
長谷駅周辺にはもう一つ有名なスポットがあります。
それは、長谷寺(はせでら)です。
大仏を見る前に長谷寺に立ち寄りました。
紫陽花などのお花や自然を生かしたお庭、とてもきれいでした。
こちらは、菖蒲。
池との調和が素敵です。
苔むした感じがいい。
そして、階段を登ると、
本堂、阿弥陀堂など、お参りするメインの建物ですね。
仏像に、お花もきれい。
竹林、風情があります。
自然な木陰が気持ちよかったです。
さらに登ると、
眺望散策路があり、
もうすぐ咲きそうな蕾と早めに咲いた紫陽花越しに、
鎌倉の海!
これは贅沢ですね。
立ち寄った甲斐がありました。
そして、長谷寺を出て、
鎌倉大仏に向かいます。
入場券を買って入ると、
見えてきました。
国宝 鎌倉大仏。
緑の山と青いお空を背景に堂々鎮座しておられます。
こちら、中に入れるようで、
料金を払い、狭い通路を通って入ってみると、
中はこんな感じなのねと。
なかなかの暑さでした。
そして、窓があるんですね。
大仏さんを後ろから見ると、
背中がパッカンと開いているではないですか!
正面から見ただけではわからないですよね。
猫背の私は、大仏さんの姿勢に共感を覚えてしまいました。
日本の仏閣や建築は美術として見ると興味深いですよね。
次回は再び長谷駅から江ノ電に乗って、
江ノ島に向かいます。
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