平安神宮から地下鉄を経由して二条城に向かいます。
地下鉄は京都街歩き編で初の乗り物です。
二条城は徳川家康が建てたお城。
お城と言っても、軍事拠点としてのお城ではなく、江戸幕府が京都に城を築くことで、天皇家に幕府の存在を認められたという証のような存在だったそう。
今はお城自体はなく、周りの建物とお城の跡が残っているだけなので、何も知らずに行くと、ここ、お城なの?と思ってしまいます。
私は京都のイメージからか、お寺のように感じてしまいました。
二条城は江戸時代の始まりを象徴するのであり、同時に終わりである大政奉還が行われた場所でもあります。
江戸時代は約270年の歴史があり、近代化する前の日本を築いた時代。
だからこそ、世界遺産として価値があり、海外の人も関心を持ってたくさん訪れるのだと思いました。
こちら、二の丸御殿は中に入れるのですが、江戸時代の様子が再現されていておもしろかったです。
興味深そうに見物していた外国の方々が印象的でした。
庭園もとてもきれいでした。
最後にかき氷。
これを食べてひと息ついて、夏旅〜京都街歩き編は終了です。
終了しようとしたら、本能寺と坂本龍馬遭難の地(近江屋跡)に遭遇し、
ちらっと見て本当に終了となりました。
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