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株主総会に行ってみたい

株主総会とは?

株主(=株の所有者)の総会で、会社の経営方針、業績、株主還元など確認する場。

決算日から3カ月以内に行うことが定められています。

日本の会社は3月決算が多いので、6月末は株主総会のピークとなります。

 

今般、民事再生法の適用を申請したタカタや巨額の損失を出した東芝は怒号が飛び交う展開なったこと等報道されていましたね。

株主は実質的な会社の所有者ですから、その会社を悪い方に導いてしまった経営者に対してもの申すのでしょう。

 

株主は所有する株式についてリスクを負います。

会社の経営がよくなれば株式の評価が上がり、配当金を受け取ることで利益が出るし、経営が悪くなれば株式の評価が下がり損をするということです。

その代わり、会社の経営に対して意見を言える立場にあるというわけです。

 

私は、数年前から勉強を兼ねてある会社の株式を保有しています。

なので、当然株主総会の招集通知が来ますが、平日に関東地方であるため行けません。

少額ですが、株主・所有者として経営の行方が気になります。

経営状況の報告書は定期的に届きますが、機会があれば経営者からの説明も聞いてみたいです。

 

最近は縮小傾向ではあるものの、自社製品や地元のお菓子等お土産がもらえたり、コンサートが開かれる株主総会もあるそうです。

 

少額なので投資しているというのもおこがましいですが、生活に必要なものを生み送り出してくれて、応援したいなと思える会社に投資しています。

健全な経営を続けてほしいし、世に役立つ商品を生み出し続けてほしいと願います。

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